2007年9月7日金曜日
航空機火災想定し訓練 新型消防車も登場 丘珠空港
那覇空港での中華航空機炎上事故を受け、着陸後の火災を想定した航空機のハイジャック・消火救難合同訓練が六日夜、札幌市東区の丘珠空港で行われた。 国土交通省や陸自、札幌市消防局、道警などの約二百五十人が参加。北海道洞爺湖サミットを控え、状況判断を難しくするため初の夜間訓練とした。 ハイジャック犯の要求で着陸した航空機で、犯人が持っていた爆弾が爆発、炎上したとの想定。DHC8-300型を置き、中華航空機事故でも効果を上げた、霧状の水で機体を冷やす「大型ブロアー車」など市消防局の新鋭車両が初期消火にあたった。 訓練に対し、市民ネットワーク北海道は同日、騒音の出る夜間訓練が「地域住民に周知徹底されたとはいえない」として即時中止を求める文書を国交相あてに送付した。(北海道新聞 引用)
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