2007年9月3日月曜日
あんぱん変質 満寿屋が回収 「酸っぱい」と苦情 帯広
【帯広】帯広市と近郊でパン店を経営する満寿屋(ますや)商店(帯広)は二日、十勝管内音更町にある音更店で同日販売した一部商品が傷んでいる疑いがあるとして、自主回収を始めた。 同店の十周年を記念し製造したパンセット「ゴールデンパック」の中に入っていた「秋の三色アンパン」で、百セット販売した。購入者から「味が酸っぱい」と指摘があり、同社で調べた結果、味が変質していた。健康被害は出ていないという。 パンは八月三十一日に同社工場で製造した白あんに他社から仕入れたクリのペーストを混ぜ、一日にパン生地に入れて焼き上げた。杉山雅則社長は「残暑が厳しかったのに、材料を常温で置いていたことに問題があったかもしれない。大変申し訳ない」としている。(北海道新聞 引用)
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