2007年10月10日水曜日

月形刑務所で受刑者が作業中に“一服” 刑務官、不注意でたばこ盗まれる

【月形】月形刑務所(空知管内月形町)で今年七月、受刑者六人が刑務官のロッカーからたばこを盗み、所内の工場で喫煙していたとして懲罰処分を受けていたことが九日分かった。同刑務所はロッカーの施錠を怠った刑務官も口頭の注意処分とした。  同刑務所によると、七月十一日、工場で作業中の受刑者が喫煙しているのを刑務官が発見。この二日前、更衣室を清掃中の受刑者が刑務官のロッカーからたばこ一箱を盗んでいたことが、その後の調査で分かった。喫煙した六人は二十日間、独居房に寝泊まりする閉居罰を受けた。  同刑務所では二年前にも、受刑者に依頼された出入り業者がたばこを不正に差し入れた不祥事が起きている。 (北海道新聞 引用)

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