2007年8月31日金曜日
1万4000平方メートル工場ほぼ全焼 札鶴ベニヤ火災 清里 周辺に火の粉、13人避難
【清里】網走管内清里町札弦(さっつる)町四○、合板製造・販売「札鶴(さっつる)ベニヤ」本社工場から二十九日夜、出火した火災は、木造一部鉄筋の平屋約一万四千平方メートルの同工場をほぼ全焼したが、十六時間近く経過した三十日午後一時現在、なお木材などが燃え続け、消火活動が続いた。けが人はいなかった。 斜里署の調べでは、出火当時、四人の従業員が工場内で、約百六十度の高温で木材を乾燥させる機械を操作中、機械近くの配電盤周辺から煙や火が噴き出したため、119番通報したという。 二十九日深夜から三十日未明にかけ、周辺住宅には火の粉が降り注いだため、町は注意と自宅待機を呼びかけた。札弦町支所も開放し、札鶴ベニヤ従業員ら十三人が避難、一夜を過ごした。三十日午前も炎は工場敷地内のあちこちで残り、白い煙が一帯に立ち込めた。 (北海道新聞 引用)
2007年8月30日木曜日
地方志望の医師奨学金 まず札医大5人に
医師不足解消策として、卒業後の地方病院勤務を条件に道内の医大入学者へ奨学金を支給する「地域枠」制度が、初年度となる来年度は札医大のみが参加し、定員は五人でスタートする見通しとなった。二十九日に開かれた道医療対策協議会の医師養成検討分科会(座長・北良治空知管内奈井江町長)で報告された。 地域枠は道が推進し、卒業後二年間の臨床研修を含む九年間、道内の自治体病院や診療所などに勤務した場合、入学金や授業料などの奨学金の返済が免除される制度。 北大と札医大、旭医大の三医大のうち、北大は「総合大学のため医学部だけの地域枠設定は困難」とし、当面は導入を見送る立場を示していた。二十九日の分科会では、旭医大の吉田晃敏学長が「奨学金で学生を縛ることはできない。来年度の入試要項も既に作成している」などと述べ、初年度の参加を見送る考えを明らかにした。 ただ、旭医大は奨学金は出さないものの、道北や道東での勤務を条件とする独自の推薦入学制度(募集枠十人)の導入を予定。国の動向を見ながら、二○○九年度以降は道の地域枠との連動も検討するとした。 地域医療の担い手養成を巡っては、厚生労働省が道の制度とは別に、医師不足が深刻な地域にある医学部の入学定員を増員し奨学金を支給する方針を固め、三十日にも概算要求する。道内では最大十五人の定員増が見込まれている。(北海道新聞 引用)
2007年8月29日水曜日
ハマナス香る手打ちそば 花びら粉末入り 石狩の同好会が考案
【石狩】そば打ちの愛好者でつくる「いしかり手打ちそば同好会」(佐藤昭会長)は、石狩市の花・ハマナスの花びらの粉末をそば粉に練り込んで打つ変わりそばを考案した。淡いラベンダー色をしたそばからは、ほんのりとハマナスの花の香りが漂う。同会は石狩の名物として普及させたい考えだ。(川村史子) 中心になって考案したのは、会員の吉岡鉄史郎さん(59)。以前からハマナスの花びらを使った変わりそばを作れないかと考え、今年、春から夏にかけての花の時期に、ハマナスの花びらを粉末にする方法を研究した。 吉岡さんによると、花びらの水分を電子レンジで軽く蒸発させ、乾燥剤の上に載せてぱりぱりに乾かしてから、粉末にすると、赤紫の花の色があせない。練り込むときはさらしな粉八百グラムと小麦粉二百グラムに対し、花びらの粉末三十グラムが適量という。 「粉と水の分量がポイント」で、吉岡さんは「花の粉の量が多すぎると、粘りがなくなり、うまく練ることができない」と話す。 吉岡さんら同好会の会員は「石狩といえばハマナスの花のそばと言われるように、市の味覚の一つにしたい」と、そば打ちの愛好者やそば店に広めたいと考えている。(北海道新聞 引用)
2007年8月27日月曜日
乗用車が全焼 運転席に遺体 壮瞥
【壮瞥】二十七日午前四時四十分ごろ、胆振管内壮瞥町幸内の町道で「車が燃えている」と近所の住民から110番通報があった。伊達署員が駆けつけたところ、室蘭ナンバーの乗用車が全焼しており、運転席から焼けた遺体が発見された。 同署は身元や性別の確認を急ぐとともに、火災の原因を調べている。現場は市街地から十キロほど離れた山間部。 (北海道新聞 引用)
2007年8月26日日曜日
コンビニに強盗、3万円奪い逃走 七飯
【七飯】二十五日午後十一時半ごろ、渡島管内七飯町本町一五六、コンビニエンスストア「セイコーマート七飯本町店」に男が押し入り、店員に包丁のようなものを突きつけて「金を出せ」と脅し、現金約三万円を奪って車で逃走した。店員にけがはなかった。函館中央署は強盗事件とみて男の行方を追っている。 調べによると、男は四十-五十歳代で身長約一七○センチの小太り。後ろのナンバープレートをガムテープで隠した黒っぽい車で逃走したという。(北海道新聞 引用)
2007年8月25日土曜日
道内景況据え置き 8月の地域経済動向
内閣府は二十四日発表した八月の地域経済動向(三カ月ごとに調査)で、北海道の景況判断を全国で最も悪い「持ち直しの動きが緩やかになっている」とし、前回五月の判断を据え置いた。残り全国十地域の判断も前回と変わらなかった。 道内の項目別の判断は、個人消費が「おおむね横ばい」、雇用情勢が「依然として厳しく、持ち直しの動きが緩やか」となり、前回と同じだった。しかし、鉱工業生産は「パルプ・紙」「金属製品」などの低下により、前回の「緩やかに増加」から「おおむね横ばい」に下方修正された。 全国地域別の景況判断は、自動車関連の輸出が好調な東海が最も良い「力強く回復」、八地域は「回復」または「緩やかに回復」で、東北は「持ち直している」だった。北海道の景況判断が「持ち直しの動きが緩やか」となったのは、昨年十一月から四回連続で、道内の景気回復の遅れを裏付ける結果となった。(北海道新聞 引用)
2007年8月24日金曜日
ドングリ集め苗木もらおう 高知の「銀行」が札幌に出張所
森や公園で拾ったドングリ100個をクヌギなどの苗木に交換してくれる高知県大川村の自然再生事業「どんぐり銀行」の出張所を備えたキャラクターグッズ店が9月1日、札幌市中央区の複合商業施設「ノルベサ」にオープンする。 店舗名は「どんぐり共和国」で、道内でリサイクル店「ブックオフ」など三十七店をフランチャイズ経営するエコノス(札幌、長谷川勝也社長)が運営。ノルベサ三階の約百十平方メートルの店内に、「となりのトトロ」などスタジオジブリ作品のキャラクターグッズを中心に約三千品目を販売する。 どんぐり銀行は、社団法人大川村ふるさとむら公社に本店を置く。受け付けるドングリは育成可能な新鮮なものに限るが、ドングリを出張所に持ち込むと通帳が発行され、普通の大きさは一ドングリ、大きなものは十ドングリと換算して記帳。百ドングリになると苗木一本が直近の四、五月に払い戻される。 大川村は全国から集まったドングリから苗木を育て、払い戻し用のほか同村の緑化などに活用している。もらった苗木を自分で育てられない場合は、大川村の植樹祭に自ら参加して同村内に植えることもできる。エコノスは「自然とのかかわりの大切さを身近に感じてもらえる店舗にしていきたい」と話している。 (北海道新聞 引用)
2007年8月22日水曜日
ヒヤシンスのお化け!? 八雲・三河さんのカサブランカ 1本の茎に100個の花
【八雲】町内東町の自営業三河勝弘さん(44)の庭で、ユリ科の植物カサブランカが、一本の茎からつぼみを含め百個ほどの花をつける「異変」が起きた。 八月初めから咲き始め、ちょっと小ぶりだが、茎を覆うようにたくさんの白い花をつけている。三河さんの妻美雅さん(43)は「ヒヤシンスのお化けみたい」。茎は根本は丸いが、上に行くほど平たくなり一番上では幅五-六センチほど。 庭には三本のカサブランカが植えられているが、他の二本は普通に五、六輪ずつ花が咲いている。美雅さんは「昨年は普通に咲いたのに」と不思議がり「ちょっと気味が悪いので来年は普通に咲いてほしい」と話す。 道立花・野菜技術センター(滝川)によると「帯化(たいか)」といわれる現象で、原因は栄養過剰などともいわれるがはっきりせず、ユリ科以外の植物でも例があるという。(北海道新聞 引用)
2007年8月21日火曜日
イタカレと契約へ 日本人にない強さを評価
札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は20日、練習生として参加しているブラジル・ビトーリアのFWイタカレ(20)=本名エリソン・ファグンテス・ドス・サントス=と契約を結ぶ方針を固めた。 イタカレはブラジルのバイーア州出身で181センチ、81キロ。10日から札幌の練習に参加。20日、サテライトチームのFWとして北翔大との練習試合に出場し、前半に1ゴールを挙げた。 三浦監督は試合後、「体が大きく、日本人にない強さを持っている」と評価し、HFCの三上強化部長も「直さなければならない点は多いが、ゴール前の落ち着きなど、FWとして必要な資質を持っている」と述べた。 イタカレは「自分の力は出せた。チームはみんな優しく自分を迎えてくれた」と加入に意欲を見せた。(北海道新聞 引用)
2007年8月19日日曜日
「白い恋人」撤去 道内菓子会社、追加注文で増産態勢 繁忙期に拍車
石屋製菓(札幌)が看板商品「白い恋人」の賞味期限を改ざんするなどしていた問題の余波で、観光土産を扱う他の道内メーカーが増産態勢に入っている。石屋製菓の商品撤去で空いたスペースを埋めようと、土産店から相次ぎ追加注文を受けているためだ。もともとフル生産に追われる繁忙期だけに、「生産が追いつかない」(道央の菓子メーカー)との声も出ている。 観光客らがあふれる新千歳空港の土産店から石屋製菓商品が一斉に姿を消したが、そのスペースにはライバル会社の商品が陣取る。 空港の土産物店は商品の置き場所が売り上げのカギを握ると言われる。このため多くの店では人気商品の「白い恋人」が最も恵まれたスペースを占めることが多い。ある関係者は「売り上げの半分弱を『白い恋人』に頼ってきたようなところは少なくない」と話す。 好条件のスペースを埋める代替商品の確保に向け、土産店などではメーカーに追加注文を発注。これを受け、道内の多くの菓子メーカーでは「最近では最も生産量が多くなっているはず」と口をそろえる。 専門紙「流通しんぽう」(札幌)の田中創代表によると、「撤去で空いた売り場はロイズコンフェクト(札幌)や六花亭製菓(帯広)、ホリ(砂川)など中堅以上のメーカーの商品で埋まっている場合が多いようだ」と話す。 ただ、「白い恋人」の知名度と人気は圧倒的で“第二の白い恋人”と呼ばれる商品が出るかどうかは微妙。一連の不祥事を経ても、業界では「石屋製菓が操業再開すれば、トップ商品に復帰するのは案外早いのでは」(空港ビジネスに詳しい商社幹部)との見方もある。(北海道新聞 引用)
2007年8月17日金曜日
条例制定に向けアンケート実施 温暖化防止 道議会民主のチーム
来年七月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向け、「地球温暖化防止条例」制定を目指す道議会の民主党・道民連合のプロジェクトチーム(PT)が、本格的に動き始めた。道民参加の条例案作りを目指し、インターネットを活用したアンケートを実施。寄せられた回答を踏まえて原案をまとめ、来年二月開会予定の定例道議会に条例案を提案する方針。 道議自らが策定する「議員提案条例」を強化する取り組みの第一弾で、条例案作成後に道民意見を公募する一般的なパブリックコメントに先立ち、原案作りの段階から意見を募るのが特徴。 アンケートは全二十問で、国や道が今後取り組むべきだと思う温暖化防止策や、現在行っている身近な省エネ対策などを答えてもらう。 PTは、民主党・道民連合の道議十四人で六月末に発足。 北海道洞爺湖サミットで環境問題が主要テーマとなることを踏まえ、条例を制定することで、北海道で取り組むべき温暖化対策と行政や道民、企業の果たす役割を明文化したい考え。 アンケートは、PTのホームページ(HP)で九月五日まで受け付ける。HPのアドレスはhttp://so-do.jp/。問い合わせは民主党・道民連合(電)011・231・4111(内線33・151)へ。 (北海道新聞 引用)
2007年8月13日月曜日
サミット準備*規制の全体像知りたい
来年七月に開催される主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向け、政府と道が宿泊先確保の基本構想を固めた。 各国の政府関係者二千人は洞爺湖畔、内外の報道関係者四千人は後志管内留寿都村に集中的に宿泊させる。一方で、一般客は両地区での宿泊を認めない、という内容だ。 地元にとっては、予想以上に厳しい規制だ。 しかも、宿泊を制限する日数について、外務省と道との間で説明が食い違い、混乱を招いた。 これでは、地元から反発が出るのも当然だろう。ホテルや商店の営業など、地元経済にも影響しかねない。 厳しい制限は、警備が理由だ。二○○一年の米中枢同時テロ以降、サミット警備は一段と強化されてきた。 地元も、警備に一定の理解を示してはいる。だが、情報の錯綜(さくそう)は、行政と地元の信頼関係を傷つけた。今回の件を教訓とすべきだろう。 サミットまで一年を切った。政府と道は、準備体制がようやく整い、動きだしたところだ。 首脳会議の段取りはまだ先で、今は宿泊や交通などを調整中という。当面は外務省が方向を決め、道が地元対応などで動く役割分担だ。 外務省からの情報がまだ乏しく、道との連絡も不十分な点が混乱を招いた。行政の初歩的ミスはいただけない。 食い違いが出たのは宿泊制限期間だ。道は外務省の意向として、来年七月一日から十一日までと伝えていた。 ところが、外務省職員が先週、地元で初めて説明したのは、六日から十日まで。六日より前の予約を、すでに断り、実害の出たホテルもあった。 七月は観光本番の時期だ。来年に向け、ツアーの仕込みは始まっている。規制内容を知るのが、少し遅れただけでも、販売面で影響を受ける。 規制内容は地元がいち早く知りたい情報だ。だからこそ、政府と道には、きめ細かい配慮を求めたい。 観光関係だけではない。厳しい交通規制や検問なども予想される。これらの具体的な内容は示されていない。 通勤や通学、さらに病院に向かうバスやマイカーは、不自由なく規制地域を出入りできるのだろうか。これも、住民にとっては気がかりだ。 規制の全体像はどうなっているのか。テロ対策を名目に、過剰な警備や、必要のない規制まで計画されてはいないのだろうか。 これらを決めるにあたっては、警察庁や国交省、環境省など多くの省庁が関与する。連絡調整が重要だ。 その上で、必要な情報を、早く正確に、地元に伝えるべきだろう。 サミットは、北海道を世界にアピールするまたとない機会となる。成功には、地元の理解と協力が不可欠だ。(北海道新聞 引用)
2007年8月8日水曜日
違法ザリガニを飼育・販売 容疑で28歳経営者を逮捕
野生化すると生態系に影響を及ぼすため外来生物法で飼育が禁止されているオーストラリア原産のザリガニ「ヤビー」、札幌手稲署提供=を販売していたとして、札幌手稲署は7日、札幌市手稲区富丘2の3、ペットショップ「トロピカル・ジェム」経営、松谷元気容疑者(28)を同法違反(飼育などの禁止)容疑で逮捕した。道警生活環境課によると、同法違反事件は道内初。
調べでは、松谷容疑者は3日午前11時半ごろ、同店内でヤビーを販売目的で飼育していた疑い。
2、3年前に1匹2000~3000円で10匹仕入れたといい、7万9800円の値が付いた1匹が売れ残っていた。体長14センチで鮮やかな青色。「価値があるので捨てられなかった」と供述しているという。
同法は05年6月施行。販売目的で飼育した場合の罰則は3年以下の懲役か300万円以下の罰金。ヤビーは06年2月、飼育が禁止される「特定外来生物」に指定された
(毎日新聞 北海道版 引用)
調べでは、松谷容疑者は3日午前11時半ごろ、同店内でヤビーを販売目的で飼育していた疑い。
2、3年前に1匹2000~3000円で10匹仕入れたといい、7万9800円の値が付いた1匹が売れ残っていた。体長14センチで鮮やかな青色。「価値があるので捨てられなかった」と供述しているという。
同法は05年6月施行。販売目的で飼育した場合の罰則は3年以下の懲役か300万円以下の罰金。ヤビーは06年2月、飼育が禁止される「特定外来生物」に指定された
(毎日新聞 北海道版 引用)
2007年8月6日月曜日
国後島訪問団、追突され2人軽傷 ビザなし渡航、初の事故
ビザなし渡航で国後島を訪れていた日本側訪問団第4陣(団長=深沢宗明・道教委教育指導監)の団員2人が追突事故に巻き込まれ、軽傷を負っていたことが5日分かった。ビザなし渡航は92年に始まり、これまでに日本人約8000人が北方四島を訪問したが、交通事故によるけが人が出たのは初めて。
主催団体の「北方四島交流北海道推進委員会」(札幌市中央区)や道などによると、負傷したのは根室管内羅臼町立春松中の根本渉教諭(41)と根室教育局生涯学習課の中井清一主査(48)。
2人は他の団員と3人で4日午前9時10分ごろ、ロシア人の運転するRV(レジャー用多目的車)で国後島オホーツク海側の名勝・材木岩へ向かう途中、未舗装道路で別のロシア人の車に追突され、車の天井に頭をぶつけた。
同行の医師が診察したところ、2人とも軽いむち打ち症で、そのまま訪問を続けているという。
同推進委は「団員は傷害保険に一括して加入している。北方四島でも適用できる保険と聞いているが、詳しいことは分からない」と話している。一行は教育関係者と青少年の計64人で構成、3日から3泊4日の日程で訪問中。チャーター船で6日正午ごろ、根室市根室港に戻る。
(毎日新聞 北海道版 引用)
主催団体の「北方四島交流北海道推進委員会」(札幌市中央区)や道などによると、負傷したのは根室管内羅臼町立春松中の根本渉教諭(41)と根室教育局生涯学習課の中井清一主査(48)。
2人は他の団員と3人で4日午前9時10分ごろ、ロシア人の運転するRV(レジャー用多目的車)で国後島オホーツク海側の名勝・材木岩へ向かう途中、未舗装道路で別のロシア人の車に追突され、車の天井に頭をぶつけた。
同行の医師が診察したところ、2人とも軽いむち打ち症で、そのまま訪問を続けているという。
同推進委は「団員は傷害保険に一括して加入している。北方四島でも適用できる保険と聞いているが、詳しいことは分からない」と話している。一行は教育関係者と青少年の計64人で構成、3日から3泊4日の日程で訪問中。チャーター船で6日正午ごろ、根室市根室港に戻る。
(毎日新聞 北海道版 引用)
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