2007年12月5日水曜日
阿寒湖の展示マリモ越冬のため引っ越し
阿寒湖(釧路市)のチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターで展示されている国の特別天然記念物マリモが4日、越冬準備のため、センターの水槽から湖底に移された。 阿寒湖は12月下旬から湖面が凍結し、チュウルイ島行きの遊覧船も運休する。展示センターも閉鎖するため、例年、マリモを湖底に「引っ越し」させている。 4日は快晴。寒風が吹く中、遊覧船を運航する阿寒観光汽船の作業員がかごに入れた直径5-15センチのマリモ114個をモーターボートで運び、水深約4メートルの湖底に沈めた。 マリモは来年4月下旬引き揚げられ、再び展示センターで観光客に公開される。(日刊スポーツ 北海道版 引用)
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