2008年1月18日金曜日

ポンプの下敷き68歳の男性死亡 札幌・白石区

十七日午前八時半ごろ、札幌市白石区東米里二一九五、土木工事業立川開発の敷地内で、同市清田区美しが丘三の六、アルバイト従業員山岸重行さん(68)が、クレーンで運搬中の油圧ポンプ(重さ約三トン、高さ二・二メートル、幅二メートル)が落下して下敷きになり、全身を強く打って間もなく死亡した。
 札幌白石署によると、山岸さんは、クレーンをリモコンで操作しながら油圧ポンプをトラックの荷台に積み込む作業中で、つり上げたポンプの近くにいたところ、ワイヤ四本が突然切れ、下敷きになったという。事故当時、山岸さんは男性作業員と二人で作業していた。同署は作業手順に問題がなかったか調べている。

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