2008年4月7日月曜日

つややか「管カラ」 札幌の清水さん テナーサックスで演歌「夜桜お七」

CDなどのカラオケ伴奏で管楽器の腕前とパフォーマンスを競う「管カラフェスタ・ファイナル全国大会」(ヤマハ主催)が六日、東京都内で開かれた。
 一九九九年から続けられており、最後となる今大会には各地方大会を勝ち抜いた十六組が出場。チアリーダーの格好で踊りながらフルートを吹くなど、それぞれが趣向を凝らした演奏で競い合った。
 道内からは、札幌市手稲区の団体職員清水仁子(のりこ)さん(32)が出場。黒地にしだれ桜の振り袖を着て、テナーサックスで演歌「夜桜お七」を奏で、グッドファッション賞に選ばれた。
 最優秀グランプリには、滋賀県の畑中耕輔さん(46)と高校生の萌さん(16)親子が輝いた。